公益社団法人 全日本不動産協会会員の

売買専門の[いい不動産]です。

複数依頼お断り

お客様が 2件以上の不動産屋に お願いする理由は 一生懸命させ競い合わせたいのでしょうが 安易な考えです。

購入の場合は:
A:次から次へと レインズから物件紹介を してくる いい加減な不動産屋。
B:そもそも丁寧で、 事故物件のあるなし 物件が希望に沿っているかどうか などを調べているのに1~2日掛かってしまう 丁寧であるがゆえ 人気があり 順番待ちになっているが 競い合わされているので 急いだり新人に任せてしまうなど トラブルの確率が上がるのです。

売却の場合は:
A:自宅の写真を撮りまくり ポータルサイトレインズに すぐに出す。
B:本当は、その物件の良し悪しを時間をかけ よく調べ 細かい内容を確認の上 レインズには 出すものの ポータルサイトに出す方が有利かどうかも判断して考える。などができなくなり あわてて ポータルサイトとレインズに すぐに出さざるを得ない。

結局、同じ物件が 吟味をせずポータルサイトとレインズに異なる不動産屋で出ていて 周辺調査や 物件の良し悪しに 時間やお金を使いにくいのです。お客さんが わざわざ いい加減に させているのです。間抜けか!と思ってしまうのです。その為[いい不動産]では、よほど暇でない限り お断りしています。調査時間を 頂けない場合は トラブルの確率が上がるのです。

トラブルの確率が上がるとは:物件調査に時間をかけないと 近所に反社会的勢力の事務所や問題住人が住んでいるか など調べようがありません。その結果 裁判沙汰になりかねないのです。近所に小学校など学校がある場合も嫌がられる傾向が強いです。スーパーが無いなど生活に不利になる場合もあり得ます。マンションの時、積立金が破綻していた場合もありました。管理者が持ち逃げしていたのです。ポータルサイトに出すのが不利になる事もあり得ます。(同様の物件の方が安かったり、似たような価格の物件の方が立地が良かったりと不利になり(かませ犬)になり兼ねません。こんな場合取り返しのつかない場合にもなりえます。)購入希望者に、ポータルサイトに ずっと出ていた物件を紹介したときの話ですが「あ~その物件、紹介された事がありますよ。」なんて まるで ろくに検討もせず 不動産屋の方が誰でも知っている物件しか紹介できないのか などと軽んじられる傾向が強いので 不動産屋の方も、長い売り出し物件を紹介し難いのです。ポータルサイトに出す事が 不利になる事も多いのです。[いい不動産]の場合には 自信を持って 複数依頼は止めなさいと言います。[いい不動産]が断る方が お客さんには良いと思っております。もっと良いのは、そっちの不動産屋を断り[いい不動産]に お任せ下さいと言いたいです。

結論:
○複数の不動産屋に依頼する事は、(いい加減な不動産屋)や(良い不動産屋をよりいい加減にさせる)原因になる。
○ご自分の為にも より良い不動産屋の選択をするべきである。
○不利益な物件なのにポータルサイトに出す事は取り返しのつかない原因になりかねない。

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